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今回は納車前整備の追加作業でバッテリーメンテナーの取付をしましたので、その内容をアップしたいと思います! 車両はAVENTADOR LP700-4でございます!
車のバッテリーはエンジンを切って止めている状態でも徐々に電気を消費しています。そのまま放置すると最悪のケースではバッテリー上がりを起こし始動できなくなります。。
特に走行頻度の低いスーパーカーでもメンテナーを接続しておくことでバッテリーの状態を良好に保つということが重要となります!
上の写真はランボルギーニ純正のバッテリーメンテナーでマウス型とも呼ばれます。ちなみにこのタイプは旧型で今は取り扱いがないと思われます。
現在はこちらのモデルがランボルギーニ純正品となっております。LEDの点灯位置でバッテリーの状態が一目で分かります。バッテリーメンテナーは読んで字のごとくバッテリーを保守・維持するものであって充電するものではないですが、こちらのモデルになると少し充電能力が向上したような気がします。(個人の意見です笑)
マウス型ではコネクタによる接続でしたが、現行モデルはマグネット接続ができ脱着が容易になっています。また加工は必要になりますが給電部位の固定取付ができるようになり、取付場所にある程度の自由度が広がりました。給電端子はマグネット接続したときのみ通電する仕組み(マグネットで接点がON)になっていますので車外への取付も可能ですが、防水仕様ではないのであまりお勧めはしておりません。
では早速取付作業へ!まずはトランク、通称桶の取り外しですね!
真ん中に鎮座しておられるのばバッテリーでございます。今回の取付位置はこちら、赤矢印の部分に取付していきます!
赤矢印の部分に給電端子を取り付けていきます!穴開けの加工をして付属のプラスチック製のナットで固定するとこんな感じになります。
給電端子裏側の配線をバッテリーの電源線とアースに接続していきます。長さも調整して取付していき、純正配線に紛れ込ますとすっきりと配線できます。ちなみに上の写真は配線も取付後の写真でございます。できる限りスマートな取付をモットーにしております!
あとはメンテナーを接続し作動確認を行い問題がないことを確認したら部品を復元して完成でございます。
ちなみにメンテナーのキットにシガー接続の付属品があることがございますが、これを使っての充電はしないほうが賢明でございます(ランボルギーニ車)ので是非お見知りおきを!また現在取付・使用されているメンテナーの取付位置の変更や配線延長なども承っておりますのでお気軽にご相談下さい!最後までお読みいただきありがとうございました。