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今回の作業ブログは、紅白のめでたい2台のAVENTADOR SVJ CoupeとRoadstarの写真からお送りいたします!
こちらの2台のSVJにそれぞれPower Craft社のハイブリッドエキゾーストマフラーシステムの取付をいたしました! 赤いマットのCoupeにはステンレスのVer.2を、白のRoadstarにはフルチタンのVer.3を装着いたしました!
フルチタンVer.3の写真がこちら↓
等長レーシングストレートキャタライザーがこちら↓
サーモバンテージを巻いた写真を取り忘れしていますが、体じゅうチクチクしながら巻きました。。。
左がステンVer.2、右がチタンVer.3。取り回しは同じ形状ですね。
エキゾーストフラップの初期状態はチタンがオープン、ステンがクローズ。
フラップの設定は、部品オーダー時に選択できるとのこと。ちなみに純正の初期状態はオープン設定になります。
フラップの作動させるダイアフラムも形状が微妙に異なります
周辺配線や配管等に熱害対策をしっかり行い装着していきます!
装着後のインプレッションに関しては、音圧と迫力はステンに軍配があがるかなと。。甲高い音域の高さにはチタンが優勢といったところでしょうか。 材質の違いでここまでも性格が変わるのも非常に興味深いですよね!
当社はAVENTADORやHURACANへの社外マフラーシステム装着実績が多数ありますので、より迫力あるサウンドを楽しみたい方はぜひご相談くださいませ!
I様、作業ご依頼いただきありがとうございました!
アヴェンタドールの後継車、REVUELTO(レブエルト)が発表されましたね!
Lamborghiniの新たな幕開けを感じさせる刺激的なモデルだと思います。SNSやネットでよく見かけるようになり、はやく実車を見てみたいと思うLAZOスタッフ松野です。。
今回の作業ブログは、アヴェンタドールLP700-4!まだまだ輝きを放つスーパーカーでございます!
こちらの車両は前回のエンジンオイル交換時、オイルキャッチタンクに接続しているセンサーよりオイル漏れを起こしており、修理でのご入庫でした。。。該当のセンサーを交換し、漏れチェックをしている際にエンジンルームより異常な音が発生していたため、ある部位を点検したところ。。。んん!?
拡大写真がこちら↓
なんとアイドラプーリーに大きなクラックが!
このまま気づかずに走行を続けると最悪の場合、プーリーが砕け散ってファンベルト破断、そのまま走行不能陥ってしまいます。。。恐ろしい。。。と言いつつもアヴェンタドールのあるあるなんですよね。。。
自身の経験でもここまで見事にクラックが入った状態を見たのを初めてで驚いてしまいましたが早期発見ができ本当によかったです!
ここからは作業写真になります。
アイドラプーリーは2つあり、エンジン後方にあるオルタネーターのキャリアに固定されています。キャリアにはベルトテンショナーやエアコンのコンプレッサー駆動軸に接続する部位にベアリングが入っています。このベアリングに不調をきたすことがあるため、予防整備としてキャリアも同時に交換していきます!
外した部品がこちら↓
プーリー全体にクラックが入り、ベアリングはガタガタの状態!
新品のキャリアに補器類を付け替え、新品のアイドラプーリーとベルトテンショナーを組み付けた写真がこちら↓
すべての部品を復元し、油脂類の補充と充てん作業をして作業自体は完了です。交換後はテストドライブおよび漏れチェックをして問題がないことを確認して作業終了でございます!
今回交換したパーツは、アヴェンタドールのLP700からSVJ/ウルティメまで各モデルでも同じ部品構成なので点検は必須になってきます!年数や走行距離等で劣化具合は変わってきます。。点検自体はすぐできますので気になる方はご相談お待ちしております!
オーナー様、安心してLamborghini Lifeをお楽しみくださいね!
遂に当社にもHURACAN STOが入庫しました!
フロントボンネットとフェンダーが一体化されたCofango(コファンゴ)が圧巻でございます!
ボディパネルの75%以上にカーボンパネルが採用されており、大きなリアウィングとマッチョなリアフェンダーはまさにSuper Trofeo EVOを彷彿とさせるエアロダイナミクス!
STOは、アイドリング時はエキゾーストフラップが開いている状態ですが、アクセル踏み込むとフラップは一旦閉じてしまいます。(エンジン回転で2000回転手前)何とも大人しい感じに。。。5000回転付近まで回さないとフラップが開いてくれないんですよね。。この低回転域の迫力不足を改善するため取り付けます!!
こちらの車両に取り付けるのが、ASRエキゾーストバルブ開閉モジュールで、リモコン操作によりエキゾーストフラップを任意で開閉することが可能になります!
またこの商品は純正モードにできる第3のスイッチも兼ね備えており非常に便利!
このASRのバルブ開閉モジュールは、フラップ作動させるバキュームラインのONOFFをしている純正ソレノイドバルブにカプラーオンで装着できる優れものです!
取付車両への負担が少なく済むため非常におすすめできる商品でございます!
ちなみに2022年以降のウラカンEVOもSTO同様、低回転域でのエキゾーストフラップの作動プログラムになっているようですので、これからモデル末期に入ってくるウラカンにはもってこいのパーツです!!
これでV10サウンドがより楽しんでいていただけると思います!今回はご依頼いただきありがとうございました。
ご無沙汰しております。ブログにアップできていなかった作業報告となります。
3月は去るといいますが、ほんとあっという間でしたね。。。
気を取り直してブログを書いていきます!今回は電動サイドステップの取付となります。
作業車両は、AMG G63でございます!
東京世田谷にあるAMG TOKYOでしか特別オーダー&購入できない限定のG63でございます!
5つある限定色の1つなんですが、マットなサンドカラーがかなり素敵で海外感が半端ないオシャレなG63です!
そして取り付ける電動サイドステップがこちら↓
iiⅮ(アイアイディー)の電動サイドステップのショートタイプ!
G63はマフラー排気口の関係で、ショートタイプでないと取付ができません。。G350dなどに取り付け可能なロングステップもあります。
作業工程は、
ブラケットの取付。
配線作業(電源、アース、CAN信号、モーター、制御ユニット)
ステップユニットの車両設定、ステップ部の取付となります。
ブラケットの取付に関しては、純正サイドステップの取付ボルトの穴を使用します。
配線関係の作業に関しては、制御ユニット、常時電源、アースはエンジンルーム内、信号線は右側席足元のCANBOXより取り出してきます。モーター配線はマフラー付近を通るため熱対策もしっかり行っています。
ステップユニットの車両設定に関しては、同梱の説明書にQRコードがあるので、手順に沿って設定します。ステップの取付で作業は完成になるのですが、ブラケットの製品個体差なのかステップ格納時の隙間に差があり、この隙間の調整がなかなか大変でした。。。
ドアを開けるとこんな感じです!各フロンドドアの開閉に応じてサイドステップが動作します。
格納時の状態がこちら!ステップがスリムなため、純正ステップのラインの見た目をほとんど損なわず、すっきりとした見た目になっております。
オーナー様にも乗り降りが格段にしやすくなったと大変好評でした!今回はご依頼いただきありがとうございました!
電動サイドステップの作動動画をインスタに載せてますので気になる方チェックしてみてください!