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今回のご用命はS様よりエアバック警告灯が点灯するとのことでご入庫いただきました。
こちらの車両は当社デモカーだったウラカンペルフォルマンテスパイダーでございます!
早速テスターでエラーを確認したところ、運転席シートベルトスイッチのエラーの入力が1回あったとの履歴が確認できました。
エアバッグ関連のエラー入力は1回だけのエラーでも継続して警告灯を点灯させます。エアバッグが確実に作動できない状態では安心して車に乗ることはできませんからね。
警告灯のエラー内容をお伝えしましたところ、パーツ交換のご用命に変更に!
パーツの発注をディーラー様にお願いして到着待ちの間に念のため、関連ハーネスやコネクタのチェックを行うためシートを取り外します!
カーボンパーツが傷つかないように養生、養生。今回は車両がスパイダー&スポーツシート(バケットシート)のため脱着は比較的簡単でした。
シートベルトスイッチのハーネスは4箇所タイラップで固定をしており、タイラップの締め付けがきつい部分が2か所あり、取り回しに無理がかかっている部分もありました。断線の可能性も考えられます。
コネクタ部分ももちろんチェックしております。
ハーネスの取り回しやタイラップの固定を適切に実施してパーツ交換を実施、テスターでエラーを消去し、テストドライブをして作業完了です!
XPEL 何と読むかご存知でしょうか?
答えはエクスペルです!
こんにちはLAZOスタッフの松野です!XPELJAPAN様主催のオフィシャルミーティングに参加させて頂きました!
XPELは1996年にアメリカ・テキサス州で誕生したペイントプロテクションフィルム(PPF)の世界シェアNo.1のすごい会社であります。スーパーカー業界ではかなりお世話になっていますね。
プロテクションフィルムと聞くと車に興味がある方なら、なんとなくイメージが湧くと思います。
プロテクションフィルムは大切なお車をいつまでも美しく保つため、紫外線や汚れから守ります。またXPELのPPFは業界初の自己修復機能まで兼ね備えており、フィルムに傷が付いても熱によって修復するという優れものでございます!(オートメッセのブースでも実演されていました)
ミーティングにはXPEL本社からテクニカル、マーケティングの方々やXPEL ASIAの代表の方なども参加されていて、PPFに関しての現状や展開、提案方法などのレクチャー、また施工におけるテクニカルな部分など、またPPFのメンテナンスアイテムの紹介等々で内容盛り沢山のミーティングでした。
ミーティングに参加するまではPPFって車だけだど思っていたんですが、船舶やオフィスや商業施設・自宅まで展開しているそうで、海外では冷蔵庫に貼る方もいらっしゃるそうです。。使用用途が幅広い。。。おそるべしXPEL!
ミーティングでXPELのサイトがリニューアルされたとお聞きしましたので、気になる方はURLを要チェックです!https://www.xpeljapan.com
ミーティング会場のお隣、インテックス大阪でオートメッセも開催されていたのでそちらにも足を運んできました。
巨大ミニ四駆に目が奪われてしまいました。。。
ミニ四駆が大きくなるとある意味スーパーカーのような迫力を持ちますね。。
AMG GT ブラックシリーズ。。。実車で見るのはじめましてでテンションが上がった松野でした。
こんにちは!LAZOスタッフの松野です。
今回の作業依頼は、メルセデスベンツGLCクーペのフロントグリル交換と乗換えに伴うレーダー取付です。
全体をブラックに仕上げたパナメリカーナグリルに交換してフロントマスクの印象を引き締めたいと思います!
最近の車両はクルーズコントロールのレーダーやトップビューモニターに関連するフロントカメラの搭載があり、不用意にコネクタを外すと後々エラーが出て困ります。慎重に作業を進めていきます。
フロントバンパーを外して。。。
グリルを取り囲むようにリインホースメントやクッション材が取り付けられており、これらを外してアクセスしていきます。
何か所外せばよいのかツメ。。。そして硬い。。。
そうこうしているうちにグリルが外れてくるので、フロントカメラ、エンブレムを移植します。
カメラ取付部に若干の加工が必要でした。グリル取替後は各パーツ、フロントバンパーを復元。フロントカメラの映像もしっかりチェック。
引き締まりましたねー!素敵です!エンブレムのインパクトも強くなりましたね。
レーダーも取付も完了し、作業完了です。
2023年のブログ更新どんどんいきますよ!と言っていたにもかかわらず。。もう2月。。
気を取り直してブログ書いていきます!LAZOスタッフの松野です。
先日、当社お客様のM様より何か漏れているとの連絡があったため積車にて引上げをさせて頂きました。駐車していた場所を確認したところ、車両の中央部分あたりに漏れた形跡が残っていました。。
点検結果よりクーラントホースの一部からの冷却水漏れが発覚しました。
結構つたっていました。。
アンダーパネル取り外したらこんな感じでした。
クーラントホースの端部に割れが多数見られかなりの劣化が確認できましたので交換作業に移ります。
合わせて付近のホースにも漏れ跡があったため、同時に交換していきます。
ランボルギーニ純正部品をディーラーにて手配!
この年代のランボルギーニにはよく採用されているホースですね。国産車のホースではゴムの中にナイロンやポリエステルの糸を巻いて圧力に耐える構造ですが、このホースではゴムの外側でもう一層強度層を作って圧力に耐える構造になっているんですね。
年数が経過しているためホースが硬い。。取り外しに体力を使いました。。ホースバンドも全数交換実施。作業時に付着したクーラントもしっかり清掃します。
排出したクーラント量を確認したうえで(今回は16L抜けました!)補充と漏れチェック、テストドライブ実施後に再度漏れチェックにて問題がないことを確認して作業完了です。
久しぶりのブログ更新です。
10年に一度と言われる寒波がやってきてますね。本当に寒いです。
加古川も積雪するほど雪が降りました。。。普段は積もりません!
今回は2023年一発目のカスタムのご報告となります。
徳島県のS様よりご依頼いただきましたフェラーリSF90のローダウンカスタムです。
使用パーツはNOVITECのスポーツスプリングキット&アルミニウムスペーサー
当社初のプラグインハイブリッドスーパースポーツの入庫です。
エンジンとモーター合わせて1000馬力。。。恐ろしく速いんでしょうね。。。
交換前のノーマル車高(フロント)
ノーマル車高(リヤ)
少し腰高感がありますね。。
では作業を進めていきます。リヤのスプリング交換に関してはF8などと同じでショックごと取り外して作業します。インナーライナーの取り外しが少し面倒です。。488の時は電子制御ダンパーのコネクタは簡単に外せたんですが、今回は裏側に隠れていましたね。
交換前です。
交換後です。
フロントに関しては、フロントリフティング付きのショックとなっていますので、油圧ラインを切らずに作業を実施しました。ダイナミックな作業でしたので、写真撮り忘れてしまいました。。。
交換後は車高の調整に入ります。ノーマルのスプリングシート位置で組付けをしていても車高を測定すると、各輪で若干差が出ています。イタリア車あるあるなんですかね。
NOVITECアルミニウムスペーサーもしっかり取付けております。
各輪の車高を測定し、スプリングシート位置を調整。リヤのディフューザーの位置がかなり低いですが、ベストな車高にもっていきます。調整後はテストドライブをして作業完了です。本来であればホイールアライメントの確認と調整が必要ですが…
今回の依頼は、ローダウンまでとなりました。。。(汗)
今回は写真が少なくイメージが湧きにくい内容になってしまい申し訳ありません。
次回に乞うご期待をお伝えしますのと、本年はブログの更新も頑張ります!