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Ferrari California センターパイプ&ダウンパイプ交換等々作業

今回はFerrari Californiaのセンターパイプとダウンパイプ交換作業をアップしていきます!ちなみ等々の作業とは、こちらの車両にセカンダリエアー関連のエラー入力があったためセカンダリエアー通路の一部リフレッシュを同時に行いましたので合わせて挙げていきます!

外観の写真をものの見事に忘れたのでスルーしてどんどんいきますね💦

センターパイプ取り外しを行うため、まずはリアバンパーの取り外し!左右テールランプを外したところにもバンパーを止めているボルトが隠れております、、。

リアバンパーに取り付けられているコーナーセンサーの配線を切り離すのですが、コネクターの場所がこんなところに(笑)ダクトを外すと出てきます!

マフラーエンドのリヤピース部分を左右とも取り外していきます!接続部のクランプやバンドをどんどん外していきます!センタートンネルも丸見えなのでスーパーカーな感じはあまりしません💦

センターパイプが外れたらメンバーを取り外してダウンパイプとエキマニを外していきます!

エキマニを外してセカンダリエアーの通路をチェックしてみると、、

真っ黒ですすだらけ。。1つの気筒に対して直径約2.3mm程度のエア流入通路が2つあるのですがどれも詰まっている状態です。これでは適正にセカンダリーエアを流すことができませんね!走行距離が1万km程度でもこの状態になるケースもあるようです。詰まりがひどくなるとアイドリングが不安定になってしまう場合がございます。

エキマニ本体側はこんな感じ

清掃後はこちら!流入孔がしっかりきれいに開通してます!

それではメインの作業の戻りまして、、

取り付けるとこんな感じになります!※メンバー取付前の写真は撮り忘れました(笑)

V8のNAエンジンはやはり高音が似合いますね☆彡

この車両は、可変バルブのコントローラーがすでに取付されていましたので今回はコチラの作業で終了となります。最後までお読みいただきありがとうございました。